【インタビュー】No.10・華麗な7変化、コスプレイヤー「Haco」さんをインタビュー!

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 Interview|Haco

コスプレイヤー「Haco」さんをインタビュー。美麗なコスプレ・こだわりのメイクの裏側をお聞きしました。

Twitter:Haco_85_

 

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 Q1:コスプレを始めよう!と思ったきっかけは?

小さい頃からアニメ、漫画、ゲームが好きでしたので、よく関連のイベントに足を運んでいたのですが、高校生の頃、友人に、一緒にコスプレして参加しない?と誘われたことが一番最初のきっかけだったかと思います。

それから、大きなイベントに行く時だけ、友達と合わせて好きなキャラの服を着る、くらいのコスプレをしておりましたが、大学受験の為にすぐに辞めてしまって……
その後はしばらく、コスプレから遠ざかり、同人誌を描く側でイベントに参加していたのですが、また始めよう、ちゃんとしたコスプレをやろうと思えたのは、『NieR:Automata』というゲーム作品に出会い、物凄く心を動かされたことがあったからです。

この作品に出会っていなければ、今現在コスプレを続けてはいないと思います。

 Q2:ウィッグはどこのメーカーさんをよく利用しますか?

ほとんどのウィッグをクラッセさんのもので作っています。
クラッセさんで色や形を探して見つからない時は稀にエアリーさんを使わせていただいております。

以前は色々なメーカーさんを使わせていただいていたのですが、頭のサイズがなかなか合わず、最近はずっとこの2社様にお世話になっております。

 Q3:カラコンはどこのメーカーさんをよく利用しますか?

こちらも、クラッセさんのものを使う事が多いです。

あとは韓国カラコンが大好きなので、良さそうなものを見つけては購入しています。発色と共に透明感が出るものが多いのでコスプレにも使用しています。

カラコンは、個人的に、絵柄が二次元寄り(ヒプマイ、刀剣乱舞等)の作品は、男装でも女装でもフチありのもの、三次元寄り(ファイナルファンタジー等)の作品は、韓国カラコンや、普段使い用のハーフカラコンを使うようにしています。

 Q4:(小道具)制作やウィッグセットのコツはありますか?

取り掛かる前に平面にイラストとして納得するまで書き出してみるようにしています。

ウィッグはガチガチに固めてしまうより、風が吹いたら少し靡く、くらいの方が好きなので、軽くセットしておいて、被ってからセットし直すようにしています。
あとは、もみあげや襟足はキャラに従って、忠実に、作るように心がけています。「輪郭をサイドの毛で隠したい!」という気持ちは押し殺して、そのキャラクターの髪が短ければ短く、セットするようにしています。
(襟足も短いキャラだとネットごと切る時もあります)

Q5:おすすめ美容法やメイク用品は?

自分に合った洗顔に変えること、です。
去年、今までに経験したことの無いくらいの肌荒れを経験したことがありました。

美容系YouTuberさんの動画を片っ端からみたりして、色々試してみたのですが、本当にずっと治らなくて……。
最終的に藁にもすがる思いで、洗顔のやり方、洗顔フォームの選び方を変えてみたのですが、すぐに目に見えた効果が現れて……!

暫くしてすっかり落ち着きました。
今では家族にもオススメしています。

Q6:ここは譲れない!というコスプレのこだわりポイントは?

そのキャラクターらしさを大切にしよう、というところです。

格好良いけど、姿勢が悪い、とか、普段は柔らかいイメージだけど怒ると別人のように怖い、とか、全て合わせてそのキャラクターで、どれかを抜き取ることは出来ない、格好良いだけのキャラクターだけじゃなく、そのキャラクターらしさ、アイデンティティという部分を出来るだけ大切にしていきたいと思っています。

私はよく、無機質の人型(生き物ではない、アンドロイドや人形)のキャラクターを好きでコスプレすることが多いのですが、写真を見た方が『このキャラクターは人間ではないのか?』といった『ちょっとした違和感』を持ってくださればいいな、と思い、色々と試行錯誤したりしています。

例えば、バービー人形を直立させようとして、手を気をつけ、の状態にしようとしても、腕は完全には体に着きません。
人間ではないから、です。人間が当たり前に出来ることが出来ないのです。

人間を模倣した無機質のキャラクター達の、そういった所をも、愛おしいと思うので、とても大切に、表現出来ればいいなと思っております。

Q7:思い入れのある撮影は?

SINoALICEのピノキオで植物園にロケに行ったことがあるのですが、その時、地元は雨が降っていて、向こうも雨かと予想していたのですが、運良く現地は晴れており、素晴らしいロケーションに囲まれた撮影が出来たことです。

童話の中に迷い込んだような、イラストの中のような、理想的な環境で、1日中とてもテンションが高かったことを覚えています笑

あとは、併せの撮影等は絵コンテを描くようにしているので、絵コンテを描いた撮影はどれも思い入れ深いものばかりです。

 Q8:最近熱いキャラクターやアニメは?

友人に薦められて鬼滅の刃にハマりました。
普段は、周りからかなり遅れて情報収集してからハマるのですが、今回は友人の本気度もあり、漫画を一気読みするくらいにすぐにハマりました。

あとは、子供の頃に自分が好きだった作品をコスプレしたいな、という気持ちが強く、2000年代のアニメ、漫画、ゲームをたくさん見直しています。

 Q9:お気に入りのロケーションは?

植物のある自然が好きです。それと、廃墟ですね笑

作品的に廃墟に行くことが物凄く多かったので、必然的に廃墟が大好きになりました。自然と無機質の融和は本当に儚くて美しくて……。

スタジオだと、自然光の入るシャビーシックな白系の空間が好きです。
シェアスタジオにはなかなか無いロケーションなのが悩みです……。

Q10:思い出に残っているエピソードはありますか?

NieR:Automata』の9Sのコスプレをするにあたり、ウィッグとカラコンをネットで一度に5種類ずつくらい購入して、届いてから、1番理想に近いものを使おうとしていたことです。
黄味がかった白色のウィッグ、水色寄りのグレーのカラコン、が欲しかったのですが、ネットでの色味が信用出来なくて……。

最終的にそれでも納得いかずさらに買い直したりしました。
(理想に合わなかったウィッグとカラコンは未だに未使用のまましまってあります……)
1人のキャラクターのウィッグとカラコンにここまでかけたのは後にも先にもこのキャラクターだけだと思います。

 Q11:コスプレの面白エピソードはありますか?

ほぼ日帰りで東京から出雲まで行って、滝壺の中に入って撮影をしてきたことがあったのですが、9月中旬だったにも関わらず、夕方から気温が下がったことに加え、全身ずぶ濡れだった為に凍えそうな寒さに見舞われたことです。

雪ロケには何度か行っていたので、大丈夫だろうと思っていたのですが、雪ロケに行った時よりも比べ物にならないくらい厳しい寒さでした……。

暖房を最大につけた車で着替えに戻り、暖房を最大につけた部屋で着替えをしましたが、動けないくらいに寒く、着替えるだけに2時間かかりました……。
その時に、『これは、人生で1度きりの経験にしたいね……』とみんなして震えながら話したことは今となっては良い思い出です。

Q12:普段はどんな感じですか?

積んだゲームをこなしながら課題に追われています笑

とはいえ、好きなことにかけられる時間もたくさんあるので、今、時間があるうちにたくさんのことをやっておきたいと思っております。


 Q13:自分にとって「コスプレ」とは?

大好きな、たいせつな子(キャラクター)に、手紙を書く、ような創作行為だと思っています。
一生相手に届かない手紙を、送り続けるような。

あなたのことを想っています。
あなたの幸せを祈っています。と。

そういった気持ちを込めて作る、『創作』が、私にとってのコスプレです。

 Q14:今後の活動を教えてください!

少しずつ、オリジナルの創作系もやってみようかなと考えています。
あとは、鬼滅の刃と第五人格の中〜大型併せへの参加を予定しているので物凄く楽しみにしております。

ほんの少しずつでも自分自身が成長できるように、全力で取り組みつつ、今年は時間が取れない分あまり撮影予定を入れられていないので、より一層ひとつひとつの撮影を大切にしていきたいと考えています。

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