Interview|もず
独自の世界観を持ち、創作活動を主とする「もず」さんを独占インタビュー!
コスらぼID-934763432 twitter – @Mozu_ave414
Q1:コスプレを始めよう!と思ったきっかけは?
中学からの幼馴染がコスプレをもともとしていて、合わせに誘われたのがきっかけでした。 約5~6年前に始めたのが始まりで、最初にコスプレをしたのは「ヘタリア」です。 その子がいなければ、この世界に足を踏み入れることが無かったかもしれません。
Q2:ウィッグはどこのメーカーさんをよく利用しますか?
白ベースのウィッグをよく利用するのですが、中でも愛用しているは 「エアリー」さんです。 色のバリエーションが豊富でよく愛用しています。長年利用しているのもあり、手になじむのでセットもしやすいです。
Q3:カラコンはどこのメーカーさんをよく利用しますか?
「クオリテ」さんです。 緑色の発色が格段に良くて常にストックがあるくらいです。
Q4:制作やウィッグセットのコツはありますか?
先に衣装のデザイン画を描いてからそのイメージに近づくよう制作をしています。 バランスや配色等は自分の「直感」で作ることが多いです。
※デザイン画
Q5:もずさんのおすすめ美容法は?
白系統の創作をやることが多いので、年中日焼け止めを欠かせません。 あとは好きな入浴剤をいれて、ゆっくりお風呂に入ることも大事にしています。 その際に、温水と冷水を交互に浴びる「温冷浴」も取り入れています。 美肌効果や、むくみ、冷え性などにも効果があるみたいなので気になる方はぜひ取り入れてみてください。
Q6:もずさんおすすめの創作関連の商品はありますか?
よく質問をされる白まつげですが、サクラパレスとコラボレーションしている クーピー柄カラーマスカラの「スノーホワイト」を使用しています。 発色も凄く、カラーバリエーションも多いので創作好きの方におすすめです。
Q7:ここは譲れない!というこだわりポイントは?
何より「妥協」をしないことです。 今まで創作で作りこんできた子達が「白」がモチーフのことが多いので、 それぞれの個性を尊重し、表情や衣装など、ひとりひとりを大切に仕上げています。 洋裁の基礎は学びましたが、ドレス衣装などは独学で作っています。 また、自然でのロケーションを好むので外での撮影が圧倒的に多いです。 「ここではない、どこか」をテーマにしているので、惹かれるロケーションに気ままに現れるかもしれません。
Q8:一番思い入れがある創作は?
2016年の4月に撮影した「春」の鬼っ子です。 衣装、ロケーション、天気すべてがベストマッチした撮影でした。 桜の満開具合と、候補日を作り、この日に決行した甲斐がありました。 衣装はオーガンジーをふんだんに使用し、ふんわり感を持たせ袖口に花びらをつけて華やかな印象に仕上げました。
Q9:最近熱いキャラクターやアニメは?
推理小説がもともと好きなのですが、 最近は有栖川有栖先生の作品にある「火村英生シリーズ」が熱いです。 ストーリーは勿論、犯罪学者の火村と推理小説家アリスの何気ないやりとりに 和みつつ穏やかな気持ちでミステリーが読めるのでお勧めです(笑)二人の信頼関係や、お互いが唯一無二の関係には憧れます。
Q10:お気に入りのロケーションは?
四季折々美しい景色のロケーションを求めています。 自然が「最高美」だと考えるので、その美に溶け込めるような創作を今後もしていきたいです。
Q11:もずさんの普段(素顔)はどんな感じですか?
ウィンドウショッピングやカフェ巡りなどゆっくりと休日を過ごすことが多いです。
Q12:今後の活動を教えてください!
マイペースに創作活動をしているのですが、11月に行われる「デザインフェスタvol.44」に参加予定です。 初めての参加となるので緊張しますが、ぜひ遊びに来てください。
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afterword|取材後記
コス研インタビューを終えて
以上、もずさんのインタビュー内容をお届けしました。 この場をお借りして、取材のご協力を頂きありがとうございました。
神秘のベールに包まれている「もずさん」を今回コスらぼっ!で取材をさせて頂き、 コスプレイヤーさんや創作レイヤーさんが気になる彼女のこだわりや、メイク用品などとことんお聞きしました! いざ聞き出してみると一作品ごとに思い入れがあるからこそ内容も濃く、 取材にお時間を頂きました。
第3弾は、アイドルや女の子キャラなどをメインに活動する、とても可愛らしいレイヤーさんをご紹介する予定です。 次回もとっておきの情報をお届けします。お楽しみに!(コスらぼ研究員Y)